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Officeスクリプト学習ツール無料配布!#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!

Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう! Officeスクリプト学習
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!

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本学習ツールでの問題文・解答例

問題文
以下の要件を満たすOfficeスクリプトを実装して下さい。

要件

シート「読み込み&書き込みシート」の読み込みセルの値を取得し,
その値に応じて以下のように「書き込みセル」に書き込む。
読み込みセルの値:「あなたの出身地は?」→書き込みセルに書き込む値:「東京都」
読み込みセルの値:「好きな食べ物は?」→書き込みセルに書き込む値:「寿司」
読み込みセルの値:「あなたの職業は?」→書き込みセルに書き込む値:「エンジニア」
(読み込みセルの値:空白→書き込みセルに書き込む値:空白)
*連想配列(インターフェース:[question: string]: string;)を使って, 記述すること。
console.logを使って, 「実行完了」のメッセージを表示する。
要件

解答例

function main(workbook: ExcelScript.Workbook) {
    // ワークシートを取得する
    const ws = workbook.getWorksheet("読み込み&書き込みシート");
    // 質問を取得する
    const question = ws.getCell(5, 1).getText();
    // 書き込みセルを指定する
    const AnswerCell = ws.getCell(5, 3);
    // 連想配列を作成する
    const AnswerDict: { [name: string]: string; } = {};
    AnswerDict["あなたの出身地は?"] = "東京都";
    AnswerDict["好きな食べ物は?"] = "寿司";
    AnswerDict["あなたの職業は?"] = "エンジニア";
    AnswerDict[""] = "";
    // 書き込みセルに返答を入力する
    AnswerCell.setValue(AnswerDict[question]);
    // 実行完了メッセージを表示
    console.log("実行完了");
}

上のプログラムが実際に動く様子は, 下の学習ツールをダウンロードして, 確認してみて下さい!

本学習ツールの内容

下👇の画像のように, Officeスクリプトで連想配列(Dictionary)を使うプログラムを実装し, それを実際に実行することが出来ます!

Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の問題文&解答シート
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の問題文&解答シート
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の正答シート
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の正答シート
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の読み込み&書き込みシート
Officeスクリプト学習ツール-#32 テーマ:連想配列(Dictionary)を使おう!の読み込み&書き込みシート

Officeスクリプト設定

尚, 本ツールには, 「Officeスクリプト」(Excelのプログラミング言語)が組み込まれている為, 以下のマニュアルに従った設定が必要となります。

ダウンロード

ぜひ, 勉強にご活用下さい!(xlsxファイル)👇

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