本学習テーマ紹介動画
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
👆本学習テーマをYouTubeで紹介しています!
チャンネル登録宜しくお願いします!
効果音ラボ ナレーション 音読さん
*基本的に, 記事投稿日翌日夜18:30頃から, 動画を閲覧できます。
本学習ツールでの問題文・解答例
問題文
以下の要件を満たすVBAのプログラムを実装して下さい。
要件
シート「読み込み&書き込みシート」の 「ファイルパス」を取得し, 「ファイルパス」が空白の場合は, 「パス無し」を入力し, 空白でない場合は, そのファイルの存在を確認し, その結果をセル「ファイル存在確認結果」に 「存在有り」か「存在無し」を入力する。 |
最後に, MsgBox関数で「実行完了」と表示する。 |
解答例
Option Explicit
Sub correctAnswerExample()
Dim ws As Worksheet: Set ws = ThisWorkbook.Sheets("読み込み&書き込みシート")
Dim flPath As String: flPath = ws.Cells(6, 2).Value
Dim resultCell As Range: Set resultCell = ws.Cells(9, 2)
If flPath = "" Then
resultCell.Value = "パス無し"
' Dir関数は引数にファイルパスを設定した場合, そのファイルが有れば, そのファイル名を返し, 無ければ, 空白文字を返す
ElseIf Dir(flPath) <> "" Then
resultCell.Value = "存在有り"
Else
resultCell.Value = "存在無し"
End If
MsgBox ("実行完了")
End Sub
上のプログラムが実際に動く様子は, 下の学習ツールをダウンロードして, 確認してみて下さい!
本学習ツールの内容
下👇の画像のように, VBAでDir関数でファイルの存在を確認する方法を学ぶことが出来ます!
*2枚目の「正答シート」の画像は, 学習前に答えを知りたくない方は飛ばして見て頂くようお願い致します。
本学習テーマの格言
- Dir関数でのファイルの存在確認をマスターし, 後の動作を決めよう!
- 以下のようにファイルの存在確認は使いどころ満載なので, マスターしよう!
- (例1)ファイルが無かったら, ファイルを新規作成
- (例2)ファイルがあったら, ファイルを削除する
- (例3)ファイルがあったら, そのファイルデータを読み込み, なかったら, 自分で設定した初期値でスタート
VBA設定
尚, 本ツールには, 「VBA」(Excelのプログラミング言語)が組み込まれている為, 以下のマニュアルに従った設定・エラー時の対処が必要となります。
ダウンロード
ぜひ, 勉強にご活用下さい!(xlsmファイル)👇
コメント